ソーシャルゲームの業界における扱い

Posted by admin | 1 | 金曜日 14 6月 2013 2:39 AM

IT革命を経てインターネットの全盛期とも言える現代の日本。特にゲーム業界では、ソーシャルゲームの求人特集に載っているような新しい種類のゲームジャンルが台頭し始め、今やIT企業のみならず、もともとゲーム業界でゲームを作っていた大手、中堅企業もこの状況を無視できなくなってきました。しかし、ソーシャルゲームとは、何作品かプレイしたことのある人は分かるかもしれませんが、基本的にゲーム性と呼べるほどの物はありません。突き詰めていけばお金をより費やした方が勝つというある種不毛な世界であり、当然、バーチャル世界で勝利を収めたことは現実になんら物理的な恩恵をもたらしません。クリアも存在しない、見方によっては不十分な商品です。
 そのため、開発の現場では、「ソーシャルゲームの方が儲かるのに、既存のスタイルのゲームしか作りたがらない」という状況が生まれています。さすがにゲーム性が無い物を作るのは、一種の職人たる開発者には受け入れがたいようです。しかし、これらソーシャルゲームには、本家のシリーズの宣伝となる効力も確かに存在し、マーケティング活動の一環と考え、いくらか開き直ってしまえばそこまで悪いゲームの形態ではないのかもしれません。やりかたを間違えなければ、ソーシャルゲームというのは世界観等の要素に限った体験版としての機能を持っているのです。これを利用しない手はない、とする意見も開発費が高騰し続ける現状理に適っていると言えます。

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